シンクタンク系コンサルファーム

シンクタンク系コンサルファームというのは日本ならではのセグメンテーションとなりますが、銀行や証券系などのシンクタンクで 事業戦略やIT戦略の立案いあたるコンサルティングビジネスで、一部のファームはSIの実装も手がける総合的な存在になりつつあります。
の領域で有名なのはなんといっても野村総研ですが、この会社の場合はSIにきわめて強く、金融系にもプレゼンスのある総合的なファームになりつつあります。 それ以外にも国内金融資本によるシンクタンク系コンサルファームが存在しますが、個別のケイパビリティは様々であり、 個別企業によって提供されるものも異なっているといえます。一部の企業では市場分析と予測だけに特化している証券系のアナリスト的 役割だけを果たしているとこも少なくなく、親会社である金融機関をサポートするためのポジショントークに終始するような存在もないわけではなく、 まさに企業ごとに保有する能力は異なっているといえます。
当然のことながら所属するコンサルタントもどういった業務を担当していたかによって保有する知見も異なるものとなり、外資系のビジネスコンサルや ITコンサルの世界とは異なる部分も見られます。企業によってはコンサルタントよりもリサーチャーとしての職能をもった存在のほうが格段に多いケースもあり、 業界をひと括りにしては語れないのが実情となっています。
とりわけSI領域についてはシンクタンク系コンサルファームの保有ノウハウは各社相当ばらつきがあることは事実で、 いわゆる実装主体のファームと横並びに比較すること自体に無理があると思われる部分も多いのが実情です。一方特定業界やサービスに対して自らソリューションを提供したり、 特定ベンダーの商品を担いでいるファームもあり、その状況は企業によって実にまちまちの状況ということができます。外資系の証券会社や金融機関の場合にはエコノミストで あったりアナリスト職である人たちもコンサルタントを名乗っているケースがあるのがこの業界をわかりにくくしている部分もあり、実に日本的なセグメンテーションということができます。

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